初めての船釣り

船釣りの初チャレンジ。思いのほか簡単に乗船出来たり・・・?
遊漁船で賑わいのある漁港なら、クーラーボックス一つ持参で、乗船させてくれる船もあったりします。

とはいえ、お初の釣り船なら事前に下調べして、何処から何時出港するのとか、魚種による釣り方の違いとか、乗船のマナーとか、知っておきたいところ。

最近ではネットで遊漁船のホームページサイトがあったり・・・。先ずはサクッと検索が安心でしょう。

次に遊漁船(概ね船長や女将さんが対応してくれる場合が多い様です)に電話してみて、詳細を伺って、初めてである旨を相談してみましょう。

さて、遊漁船は大きく二つに分類する事が出来ます

それは、乗合船か仕立て船に分けられるという事です。
乗合船は誰でも乗船できるシステム、仕立て船は予め予約した釣り客だけで乗船する釣り船。

そして、料金が変わる事。仕立て船なら乗客人数が、制限されたりします。いわゆる貸し切りの船釣りになります。

例えば、近畿圏での太平洋側・日本海側・瀬戸内海での乗合船はほぼ共通で、乗合船はおおむね1人6,000円~13,000円といったあたりです。

乗合船は大きい船なら50人程度、一般的には10~20人程度乗船できる船で楽しめます。遊漁船のHPで紹介されていたりしますので、参考まで・・・。

 

遊漁船は会社組織で営んでいる所もありますが、概ね上述の様に、夫婦でとか、兄弟でとか、親類縁者でとかと言うのが、釣り客サイドとしての経験上、多く見受けられます。

その釣り船毎に常連さんとかもいたりして、初めてなら船長や常連さんから色々教えてくれたりも、よくあるパターン。

早朝の挨拶一発、同舟の数時間を楽しく過ごすコツは、ひと声から(^◇^)
よほどの事がない限り、ビギナーには親切に教えてくれるモノです。

遊漁船は当然ながら海上でのレジャー。非日常のフィールドなので、楽しみながらも周囲を確認して安全にも気を配りましょう。

下調べと準備

さて、何時船釣りをするのか。
場所は何処で時間はどのくらいかかるのか。
その日のお天気は大丈夫なのか。

その辺りを抑えておいて、装備の段取りが必要ですネ。

天気が良くても、波が高いとか風が強いのなら、出船が中止の場合もあります。
行く先の天気の状況を把握しておきましょう。

出発前の装備は、竿・リール・仕掛け(ハリス・針・オモリ)その他。
服装・帽子・サングラス・ライフジャケット・スマホ。

船上での軽食(パンやおにぎり、飲料、ビール等々)。
現場は概ね漁港に駐車場だけ。着替えは車でというのが一般的です。

さて準備は整って最後の最後、船釣り行きで最も大切なのは、体調です。
例えば、親子での船釣り。お父さんのクルマで早朝に出発。

行き帰りのドライブの安全とか、初めて走るルートの事とかも・・・。釣り船にはトイレがあるのかどうか。どのようなトイレなのか(洋式か、小便器のみなのかとか・・・)

雨天や風の状況を予め予想しておいて、寒さの対策とか、陽射しの対策も・・・。

出発前には、十分な睡眠とかも・・・。船酔いは三半規管が主たる要因なので、そのための酔い止めとか、おなかの調子とかの対策も検討しておいた方が良いでしょう。

万が一のケガのために、絆創膏の装備とかも・・・。

船は終始揺れています。初めての乗船なら、その辺りもイメージトレーニングで克服対策・・・?揺れる船でも平気なら、鼻提灯で眠たくなったり・・・。天気良好、ノンビリ気分で釣果もバッチリなら、それも一興。でもお父さんは子どもの安全への留意と、船上での活躍をスマホやカメラでとか・・・。

大きな船釣り船なら、横になれるスペースがあったりもします。揺れも小さい船より多少は楽です。その辺りもご参考に(^◇^)

 

船釣りで釣れる美味い魚

 

ここでご紹介している魚は全て、釣り船で釣れた魚です。
近畿沿岸の太平洋側、日本海側そして瀬戸内で釣れた魚です。

船に乗って自分で釣れば、最高の味!
きっとこれが同じ魚なのかと、ビックリすることでしょう(^◇^)

魚好きなら船釣りはおススメの趣味。釣る愉しみ調理する楽しみ、そして味わう楽しみは思いの外ヤミツキになるかも・・・?

船に乗って、大海原での魚釣り。空と海の青、船上で一時のリラクゼーション。心身もリフレッシュ。釣ってみよう、食べてみよう美味しい魚。

真鯛

 

紀淡海峡の真鯛。すなわち、明石鯛・鳴門鯛の代表的な鯛釣り場で釣れた天然真鯛。
お刺身最高、日本を代表する魚の中の魚、魚の王様・・・?

真鯛ほど天然と養殖の差を味わえる魚は、無いでしょう(^◇^)
是非、チャレンジして欲しいターゲット。

 

カツオ

上:スマ  下:ヒラソーダ

カツオの中でもスマ(上)は釣らないと、中々味わえないカツオ。
その味わいは、本鰹をもしのぐ絶品。釣ったその日に食せる醍醐味。
南紀の須磨鰹。

はっきり区別が付けにくい2本のカツオですが、スマ(須磨鰹)は胸鰭付近に3つの黒い点があって、それを称してヤイトなどとも呼ばれたりします。

見た目は同じな様だけれど、食味は全くベツモノ!釣れば、納得できますヨ。 旬は秋、戻りガツオの時期。脂が乗ったスマの風味は、正しくカツオだけれどその後味は、マグロの中トロの様に濃厚なイメージ・・・。

運が良ければ、地元の料理屋で頂けるかもしれません。得も言われぬ絶品です‼

 

 

鬼アジ

このサイズでオーバー35cm
脂のノリ、とろける舌ざわり、大いなる大衆魚。

真鯛同様、旬を選ばない程の味わい。通年を通して美味しく頂けるありがたいお魚。一人前としては一尾はチョット大き目。ヒラキにすれば市場のひらきの2倍くらい・・・?鬼アジは結構大きなアジなのでヒキも結構感じられて、釣りあがるまで口切れにソワソワ。タモ網に収まるまでドキドキ(^◇^)

鬼アジは、底付近を狙います。

 

ハマチ

メジロ(ハマチ)

青物系の代表魚。ハマチは出世魚。
釣れたてをシッカリ締めれば帰宅後の身質は上々。生臭み一切無しのこの魚独特の旨味が味わえる。

メジロクラスだと、焼き・煮付け・刺身分はいけるので、ハマチのパーティーもイケそう・・・?

釣り味は最高(^◇^)
よく走ってくれます。

青魚系は釣り上げたら、早めの血抜きがポイント。神経締めすれば、帰宅後も死後硬直がなくて、その日のお刺身ならコッリコリ。2~3日冷蔵庫で熟成させれば、醤油にも脂が浮いてトロトロとろける味わい。2尾も釣れたら冷蔵庫がパンパンに・・・?

 

ヒラメ

 

このサイズで、縁側が取れます。
コリコリ感、噛めば噛むほど甘みがにじみ出る上品な味わい、真鯛とヒラメはお刺身の双璧。

ヒラメは餌を食べるのがお上手ではない様・・・。シッカリ針掛かりさせるには、少々手間がかかったり・・・。

この時、ロッドとリールの操作がドキドキワクワク(^◇^) 貪欲な魚なので、イナしたりかわしたり、送り込んだりして針掛かりを待ちます。

 

キジハタ(アコウ)

夏が旬のキジハタ。
刺身はもちろん、鍋で戴けば最高の魚。ハタの中でも最高クラスの味。
臓物もキレイに洗って、鍋に。珍味で鍋の出汁が、一層上手くなります(^◇^)

キジハタは海底が岩場な所が好きな魚。なので、仕掛けが引っ掛かりやすいのが難しいところ。
なので、オモリや仕掛けをたくさん用意しておきます。オモリが岩に触れたな? と感じたら引っ掛からない様に少々上げてやったり・・・。

逆に仕掛けが上がり過ぎると、アコウはソッポを向くのか中々釣れてくれない・・・?
岩場に隠れて近寄って来る獲物を狙っているからなのでしょう。

アコウ(キジハタ)は岩の壁をイメージして、その近く獲物の鼻先・口元に仕掛を届けるイメージで、タックルを操作するのがキモでしょう。

 

烏賊(イカ)

剣先イカ

釣れる時には、たくさん釣れる剣先イカ。
しかも、冷凍庫での保存が効いてロングテールで味わえる剣先イカ。
柔らかくて、甘い味わい、とろけるお刺身。煮ても焼いても頂ける、まさしく美味しい獲物。

剣先イカは魚の様な引きではなくて、忍者の様にスゥーと触手を伸ばしてきて、スッテにパンチ!
それを穂先や手元ですかさず察知。それが釣果アップの秘訣。

スッテ多点掛けでは、電動リールでポイント下から上へユックリ巻き上げながら、少し停滞させたり上下したりなどのバリエーションを加えてイカの興味をソソッてあげれば、逆噴射で竿を曲げてくれます。

胴長が30cm付近にでもなれば、結構なジェット噴射でエキサイトさせてくれたり・・・。触手1本の掛りで上がってきたらたも網で救い上げるのですが、イカにはそれが見えている様、なので素早くエンペラの方から救い上げるのがコツです(^_^)v

 

真蛸(マダコ)

 ​

 

マダコの船釣りは、梅雨時期頃から船上では大賑わい。
レディースアングラーの多い、船釣りです。関西ではマダコは、もちろんタコ焼きの具材に・・・。

レシピのおススメはタコ飯です。調理は至極簡単で、赤飯の様な鮮やかな色がついてタウリンタップリ、夏バテにはもってこいのタコ飯。ツイツイ食べ過ぎてしまう逸品。明石の真蛸は絶品です。

3㎏クラスにもなると、根掛かりしたかのような重さ。グイッと竿を持ち上げれてリールが巻けたなら、ほぼ間違いなく大物真ダコが乗っている!?

船上に上げきるまでは、何物にも吸い付かせない様にしないと、船べりにでもくっ付かれたら後が大変(; ・`д・´)

海上まで巻き上げたら、もうひと踏ん張り竿を真上に上げて、ヨッコラショ。
頭部をつかんで、すかさず網の中へ。タコは嚙みつきます。ご注意を・・・。

 

鬼カサゴ(オコゼ)

 

オニカサゴは中深場の魚。
鮮やかな赤。トゲトゲの魚。中深海から上がって来るけど、耐圧が強靭で釣り上がるまで元気に暴れまわります。

なので針外れしないように気をつけないとイケナイお魚。何しろ深場から延々と上げてくるので、その間に針穴が、大きくなっているかも知れないから・・・。

釣らなきゃ中々味わえない獲物。もちろん、超高級魚。
刺身、煮付け、鍋で非常に美味。
ひれは陰干ししてから軽くあぶって、ひれ酒に・・・(≧▽≦)

 

シマアジ

 

泣く子も黙る鰺の王様。ただし泣き止むのその子が、お魚好きだったら・・・。

アジの美味いところばっかりが詰まって泳いでいるシマアジ・・・?

煮ても焼いてもうまいけど、ヤッパリ刺身は絶品。
天然物だとお寿司屋さんなら、時価クラス。
養殖では味わえない、上品な香りと味。上図で45~50㎝クラス。

このクラスになると、結構なヒキ、これがアジなのかと、ヒヤヒヤなサプライズを味合わせてくれます。シマアジもアジの仲間なので、口元の弱いお魚。

針の掛りどころが悪いと口切れして、取り込みに失敗してしまいます。なので、針を飲み込ませるイメージで、喉の奥のかたい部分に針掛かりさせる気分で、釣り上げたい獲物です。

 

ハタ

マハタ

クエ鍋。
マハタはクエより大きくなる。とはいえ地元ではこのサイズなら、マハタもクエ呼ばわり。
自前で釣れば、生肝が味わえるのが至高の幸せ。ゴマ油に浸して軽く塩を振って・・・。

酒の肴に、トッロトロの食感。その他胃袋や臓物も鍋に・・・。釣らなきゃ味わえない、ハタならではの幸せなひと時(^◇^)

上図で頭と半身を消費するのに、二人で2週間。最後には今日もハタ料理で少々辟易(?)、贅沢なワガママ(>_<)

船釣りでは上記以外にも、マダラ、カサゴ、カワハギ、メジナ、イサキ、メバル、等々、美味しい魚が目白押し・・・。

それに加えて、ゲストにも美味しい魚が釣れたりしたり・・・。
(別ページでまだまだご紹介m(_ _)m)

海の恵みに感謝。楽しい船釣り。釣って食して至高の娯楽。健康や美容にも寄与してくれるし・・・。

日本沿岸の魚は何しろ種類が豊富。その中には絶品の獲物が・・・
しかも日本料理が世界で評判な昨今、メインディッシュが魚料理だったりするので、釣った魚ならなおさら食がススム事、請け合いです。

という事で、船釣りを楽しんでみませんか(^_^)v

 

 
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